2016/05/22

介護従事者だから知っておきたいCBSとPSPS(4)

どのタイプの認知症に該当するのか? その鑑別方法の基本は第一印象を重視することだと思います。第一印象とは、患者(施設利用者)を初めて見たとき直感で掴むキャラクターのことです。ただ漠然と認知症を見ていても、あるいは「認知症=記憶機能の障害」、「認知症=徘徊」、そして「認知症=アルツハイマー型認知症(ATD)」という認識では何の役にも立ちません。

頻度としては少ないとされているCBSPSPSについては、それぞれガイドラインや資料がインターネットで検索すれば容易に入手できます。これらは、前頭側頭葉変性症(FTLD)の症候も有する神経変性の疾患なのですから、知っておきたいものです。




現在のところ、根本的な治療方法はないのですが、いくらかでも患者自身と介護者のQOL維持・向上に寄与する可能性が望めるのなら試みたい。

「コウノメソッド流 臨床認知症学」(日本医事新報社)では、治療方法について詳しく述べられているので参照いただきたい。




























【参考資料】