2016/01/02

認知症医療新時代に期待




巷に溢れる認知症関連情報。書籍、テレビ番組、ネット情報・・・ どれだけ有効・有益であるのか、疑問は尽きないです。インターネット社会の今日、膨大な情報の中から、認知症患者・家族の方々が真に役立つ情報を得て適切な認知症医療に辿り着きますように。


認知症医療は、エビデンスに固執している限り進展しない。素人にも解る現実です。患者ひとりひとりのナラティブに寄り添い、各々に最適化された治療が受けられますように。




『認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?』
出版記念講演会&サイン会開催のお知らせ



『認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?』


 『認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?』出版記念として長尾和宏さんによる講演会&サイン会を開催いたします。

【日時】2016117日(日)午後3時~
【場所】ブックファースト新宿店地下2Fゾーンイベントスペース
【参加条件】
対象書籍ご購入の際にイベント参加ご希望の旨、お申し出ください。
先着で整理券をお渡しいたします。
サイン会当日、整理券と対象書籍をお忘れなき様、ご注意ください。 
【対象書籍】
認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?
(現代書林刊/本体1,400+税)
【定員】先着30名様 
 
現代書林刊の社長さんから頂いた年賀状に直筆で、「『認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?』の本を1冊でも多くの読者に届けるため頑張ります」と記されておりました。こういう企画を開催することも念頭にあったのでしょう。

私の親戚のおばあちゃんは、アリセプト投与が元で食べられなくなり、経管栄養となって「早い死」を迎えてしまいました。『認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?』ってことは本当だと思います。

大学病院、大病院、療養型病院と、医療連携があったのですが、いずれも有効な手立て(認知症の薬をやめること)を講じることができなかったのです。
彼女は不定愁訴のためドクターショッピングを繰り返し、内科的にどこにも異常がないことは明らかでしたから、末期の顔は艶やかで生き生きとしておりましたし、最期まで私のことをちゃんと覚えていてくれました。


認知症バブル 抗認知症の過剰投与を推奨する製薬会社、これらの営業活動を助長する大学病院医師、学会などが得る利益の総称のこと。認知症バブルの最大の恩恵を享受しているのは認知症医療村の人々だけ。かつてあった我が国のバブル経済で一般人はその恩恵に浴することはなかったです。「バブル」なのでいずれは崩壊する日が来るのですが、その前に日本経済が破綻しないように祈りたい。