2014/11/22

認知症介護通信14/11/22

DO処方(おもおきに処方)

前回と状況に変わりなしということで、処方も変わりなし。これを「DO処方」と言うそうである。本当にDO処方で良いのかと、疑問を持たずにはおれないこともある。
DO処方が、適切な精査なく漫然と続けられる限り、それは「毎度同じ薬を使こうてくれて、どうもおおきに」という製薬会社からのお礼を意味するのではないか。

独居の母はかかりつけ医(内科)に定期的に通い、院内薬局で薬を10種類くらいもらっている。最近、薬疹により体中が痒いということが皮膚科の外来受診で判明した。「服用している薬が多いから、一度整理してみては如何ですか」というセカンドオピニオンをいただいたので、最低限の2種類に絞り込んだ。

その後、暫く様子を観ているのだが、別段生活に支障はなく何の問題もないという。「薬のやめどき」 それは、本来は患者と医師が相談して決めることに間違いないだろうが、「やめどき」を持ちかけるのは患者の意識次第であるとも言える。服用する薬はできるだけ少ない方が良いに決まっている。

上記は認知症ではない慢性疾患でのことである。認知症の場合、薬のやめどきというのはあるのだろうか。前々から気になっていたので、鹿児島認知症ブログの平山先生にお尋ねしたところ、次のような「目から鱗」のような記事を掲載していただいた。患者家族、あるいは施設介護者としては耳の痛いご指摘、そしてまた謙虚に受けとめるべきお話しが掲載されているのでご覧いただきたい。 参照リンク:薬の止めどきについて


キリ番獲得。60,000回

認知症治療でご活躍中の平山先生の鹿児島認知症ブログがアクセス回数60,000回を突破した(2014/11/16)。
この数字が認知症への関心を示すひとつの指標であって欲しいし、鹿児島在住の認知症患者の方々が、より適切な治療を受けるきっかけとなれば嬉しい。






ビデオで学ぶ認知症

「認知症とアルツハイマー型認知症はどう違うの?」と私の家内が尋ねた。一般の人の認知症の知識というか、関心というのはこんなものかと改めて思った。ウチには認知症関連の本が何冊もあるのに! 家族(親)に認知症患者が幸いにして居ないものだから、認知症に疎いのも仕方ないことかもしれない。
そういう私もまだまだ知識が足りないから、色々とインターネットからも学んでいる(基本は書籍からである)。認知症フォーラムに河野先生が登場しておられるので、拝聴させていただいた。

現在は、名古屋フォレストクリニック院長であるが、フォーラムにご登場された当時は勤務医であった。





木村先生(国立病院機構 菊池病院 院長)の認知症セミナーがYouTubeに公開されているのを見つけた。本から文字情報として学ぶことが重要であるが、耳からも学ぶことも重要であり、くり返し学習するのにとても都合が良い。














時代は変わったものだ。昔は、NHKのテレビ通信講座や、ラジオ講座で勉強したものだが、インターネットの時代、色々な情報を手軽に入手できる。