2014/08/18

第1回認知症治療研究会のお知らせ

「第1回認知症治療研究会」開催日程、いよいよ告知される(2014/08/18)。認知症についてどういうふうに勉強したら良いのか、このブログでも再三書いてきたけれど、こういう研究会に参加するのも一案かと思う。


下世話なハナシで恐縮なのだが、一般的なこととして学会の発表会に参加するには参加料が1万円前後徴収される。とてもではないが、経済的理由から普通の介護職の人には参加したくても参加しがたい存在である。
ところが、この研究会の参加費は1,000円なのである。にも関わらず、最新の認知症治療について学ぶことができるのである。因みに、会員になるのに会費は無料である。一度、認知症治療研究会のホームページを覗いてみてほしい。

今のところ、この研究会に入会したからといって何の特典もない。けれど、認知症について学ぶ動機付けのひとつになるかもしれないし、団塊の世代が後期高齢者となり認知症患者が急増すると危惧される「認知症爆発」の時代に備える、小さいながらも着実な「力」となるかもしれない。



いや、本当は「将来の危機的状況に備える」などという悠長なこと言っている状況ではないのが実情なのである。「今でしょ!」なのである。


極めて端的な例を示しておきたい。レビー小体型認知症(DLB)は症状の進行(悪化)に伴ってピック化することが臨床報告されている。「レビー・ピックコンプレックス(LPC)」というのだが、この症状の変化に気付けるかどうか、治療できるかどうかが、介護者の力量であり医師の力量でもあると言って差し支えないと思う。



このような切実かつ現実的課題を解決できるのが先に紹介した認知症治療研究会なのである。